プロフィール
NPO法人サイバーシニアーズ・ジャパンは、IT支援による世代間交流を目指しています。
組織・役員
*創業者:木戸 裕介(2018年10月25日死去)
NPO法人サイバーシニアーズ・ジャパンについて
サイバーシニアーズは、シニア世代にパソコンを使ってを解り易く教える活動をカナダのトロント在中の高校生によって開始されました。この活動は、世界中に広がりを見せています。法人サイバーシニアーズ・ジャパンは、主にスマホを使ってこの活動を日本で市民団体や高校・大学と共に展開していきます。その結果、シニアは世代を超えたコミュニケーションを確立し世代間の交流・絆を深めることができます。
NPO法人サイバーシニアーズ・ジャパンの目的活動
・シニアに対するインターネット関連機器の説明
・PC、スマートフォン、タブレットの操作支援
・アプリケーションの設定・活用
・シニアに対するインターネット詐欺からの回避
・ボランティア学生によるマンツーマンのシニア指導
・オリジナルなカリキュラム開発(カナダCyberSeniorsと提携)
・世代間の絆の強化支援
・地域社会との連携によるの活動拡散
カナダ・米国のサイバーシニアーズについて
サーバーシニアズプログラムがNHKのBSで紹介されました。このドキュメンタリーはカナダ Best Part社で製作されNHKエンタープライズにより翻訳、紹介されました。内容は、カナダの高校生のボランティア活動が中心になってシニア世代に、PCやタブレットの利用技術を指導したものです。高校生との交流を通じてインターネット技術に対峙することで、シニア世代は生きがいを持つことに繋がり、世代間との会話を実現できるようになったことを紹介しています。
折しも日本全国の地方公民館でも高齢者向けに、スマホ利用技術を教授する事業が展開されており、このサーバーシニアプログラムによるプロモーション活動と連携することで、教育資源の共通化、スポンサーシップの支援等による効率向上が見込まれています。
BestPart社のBrenda Rusnak社長からCyber Seniors(サイバーシニア)プログラムを日本でも展開してみないかとの提案が契機になっています。CyberSeniors Japan(CSJ)設立の目的は、各々の地域の公民館事業活動を支援するプロモーション活動を通じてサーバーシニアプログラムを国内に広めることにあります。
北米ではAARP、Best Buy、Google、 AT&T、Telus,、CVS Pharmacyが同プログラムを支援しており、Cisco、 Facebook,、Microsoft等の参加が期待されています。